くるめく葉っぱ

メイクとコスメときものが好き

石けん生活 ① カウブランド無添加せっけんから始めよう

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ともかく乾燥肌が悩ましい はっぱです。

 

乾燥は、シミシワたるみくすみなど肌トラブルの諸悪の根源。

肌が潤っていると美白と透明感とある程度のシワやたるみなんかも気にならなくなるそうで。

なので、とにかく保湿・何とか加湿をしているのですが、実は使用しているスキンケアの見直しも大切だとか。合わないスキンケアはより乾燥を招くそうで、とくにクレンジングの見直しをといわれます。

メイクが楽に落ちるのでオイルが好きですが、オイルは洗浄力が強く肌に負担がかかりやすいと言われますよね。

この10年以上、夜のクレンジングはファンケルのマイルドクレンジングオイル、洗顔は同じくファンケルの泡で出てくる洗顔料。しっかりメイクもスルンと落ちるので好きなんです。どちらもそんなにイケナイものではなく、むしろ乾燥や小ジワ対策にオススメされたりしてるような覚えもあるんですが、肌に負担が少ないと言われてるジェルやミルクで落ちの良いものを探した方がいいのかと一応リサーチはしてたんですね。

 

そして夜の洗顔の後と朝は洗顔代わりにイプサのクリアアップローションで拭き取りを20年近くしています。朝に洗顔料を使っての洗顔は乾燥が進むしその後の保湿も大変だというので教えて貰ってからずっと続けています。人によるでしょうがトラブルもないし楽なんです。

 

うちは母も妹も乾燥肌が酷く、冬場は身体にもクリームを塗らないと暮らしていけない程。

もうこれは遺伝からくる体質もあると考えて無理ない範囲でお手入れしていますが、まぁズボラのめんどくさがりなもんで同じ商品も使い方次第でもっと効果が現れるんじゃないかなってたまに自分でも思いつつ、無理のない範囲でモットーにしています。大事な事なので二度言いました。

 

で、リサーチ中にふと同じく乾燥肌に悩む方のブログに石けんにして肌質が良くなったと目にしたんです。

それがこの時のお話。

 

harahara-happa.hatenablog.com

 

3日ほど何も食べてなかった?ってくらい喰いつきました。

 喰いつきポイント。

  • 石けんでメイクも落としている。
  • 石けん落ちコスメは使っていない。
  • ひどい乾燥が治まり潤いが出てきた。
  • 石けんの安全性と楽さ。
  • 風呂のカビ発生が減った。

 

ほう。

 

やり方

  1. お湯での予洗いをしっかりする。
  2. 石けんをしっかり泡たて、肌を擦らず洗う。
  3. しっかりすすぐ。
  4. 拭き取り化粧水でふきあげて汚れ残りを落としきる。
  5. その後はいつものスキンケア。

 

ほうほう。

 

実はだいぶ前にも石けん生活をやりかけたのですが、メイクは落ち切らず乾燥がひどくなって即やめた方があるんです。その時にお湯の予洗いをしてないなかった事を思い出したんですね。

クレンジングの時の癖で予洗いせずに石けんの泡を直にのせてたんです。そこがそもそも間違ってたのかと思って検証も含めて改めてトライ。

 

結論。

お湯すごい。

予洗いと石けんでファンデとアイブロウとアイシャドウくらいは簡単に落ちる。お湯落ちマスカラとアイライナーは予洗い時点で落ちていく。

そして石けんすごい。

 

普段のベースメイクは日焼け止めとパウダーファンデーション。

パウダーファンデは江原道ですごくフィトして1日崩れない事は実証済みのあれです。

 

harahara-happa.hatenablog.com

 

でも上の手順をキチンと踏めば綺麗に落ちます。

洗い上がり後の拭き取りをしてもファンデはほぼついてきません。

もちろんリキッドファンデでもやってみましたが、綺麗に落ちて拭き取りしてもついてきません。

 

なのに肌がつっぱったりガサガサにもなりません。

これはもちろん石けんの合う合わないもあるでしょうが、感動。牛乳石けん良い石けん。

 

まず、お湯での予洗い。

熱いお湯は乾燥の元なので40°以下で。

その前に、ウォータープルーフのマスカラ・アイライナー・ラメやグリッターのアイシャドウは予めリムーバーで落としておいてください。ガチのメイクは流石に落ちませんでした。

お湯落ちのマスカラやアイライナーは予洗いの段階で落ち始めます。

すすいでいると鼻やおでこあたりのメイクか油かが溶けだしたような感じになり手触りが気持ち悪くなります。めんどくさいときは直接シャワーしちゃってますが、直接シャワーはやらない方が良いらしいです。良い子は真似しちゃダメ。

お皿洗いする時と同じですね、お湯の方が汚れも落ちるし手もカサつく。油の溶解には良くも悪くも最適。

 

石鹸はネットで泡立ててます。

濃密でクリーミーな泡までいきませんが、ホワホワ弾力が出る程度をたっぷり顔全体に乗せて、肌に指が触れない様にホワホワポフポフ泡だけ動かして洗います。延長で首とデコルテも一気に。

石けんはアルカリ性で、メイクや皮脂汚れは酸性。石けんのアルカリが酸性の汚れや皮脂や角質を引き寄せるので必要以上に擦らなくてよいのです。

誤算だったのは、洗顔用ネットでは体を洗う泡まではこしらえられない事。泡立ててついで体も洗おう作成は失敗で、別途ボディタオルで泡立ててます。

 

その後、泡をすすぐのですが、石けんの泡は水と触れるとその働きが失われるそうで、びっくりするくらい素直に流されていきます。

洗顔料をすすぐのとは雲泥の差。すぐにヌル付きがとれてツルッとした肌が現れます。

お湯のすすぎも短時間ですむのでそんなに乾燥を感じなくてすむんだろうな。それでいて洗い上がりはキュキュと音が鳴るようでスッキリサッパリ。

 

最後の仕上げは、コットンで拭き取り。

拭き取り化粧水でなく普通の化粧水でも良いらしいですが、拭き取り大好き人間です。もちろん用意がありますとも!

 

ですが、化粧の残りがコットンに付くことはほぼありませんでした。

私はいつもお風呂のタイミングでメイクを落とすので満遍なく流しているからかとも思います。お風呂に入れず洗面所で洗顔だけした時なんかはおでこの生え際やもみあげや首周りにファンデが残ってたりしますが、拭き取りしたら落ちます。

むしろ拭き取りは私のルーティンワークなので苦になりません。スッキリ。

 

あとは普段通りのスキンケアを。

 

7月初旬から始めた石けん生活。

泡立てが面倒で週2回くらいはファンケルのクレンジングを使う事もありましたが、変わらず調子が良いです。

目に見て変わるほど劇的な変化は感じられませんが、洗い上がりがスッキリなのが気に入って続けています。

今の高温多湿な時期だからなのか、石けん生活が合っているのか、ファンケルのオイルクレンジングがそんなに負担では無かったのか結論は出ませんが、これからに期待です。角栓ケアと毛穴も締まるという人もいてますし、何よりコストがかからない。

今使っている石けんは200円くらいだったかな。トップ画像のあれ。クレンジングと洗顔で毎月4000円弱の出費だったのが素晴らしいコスト削減。

浮いたお金は皆様ご存知の通りです。

プラマイゼロどころか大幅にオーバー。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽ

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