パーソナルカラー診断と骨格診断を受けてきました①自己診断は占いと同じ。
こんにちは、はっぱです。
この度初めてパーソナルカラーと骨格診断に行ってきました。
ずっと行きたいと思うだけ思って早数年。
居住地区の郊外から都市部までサロンは沢山ありすぎて、どこか決め手にかけて選べず。評判の良い有名どころは予約が取れないので結局行けずに過ごしていたところ、@コスメでたまたま見つけたサロンが期間限定割引をしていて尚且つ予約が一週間後にとれたのが決断のキッカケになりました。
パーソナルカラーに関しては約10年ほど前から耳にしていて雑誌に自己診断もあり、付録についてた色見本で友人と一緒にチェックなどキャッキャウフフしていたんですよ。
自己診断では冬か秋。
ブルべかイエべかだと断然ブルーという結果。
なので冬の人だと思ってきました。
骨格は多分ストレート。
ウェーブとも悩んだけどナチュラルは絶対ない。
はい、先に結果を言います。
結果、1st夏・2nd冬。
骨格ウェーブ.ストレート要素もあり。(ナチュラル要素はほぼなし)
まぁ、そういう事ですよ。遠からず近からず。
…自己診断なんてあてにならない。
今回の診断でお世話になった先生が仰るには自己診断は占いのようなものとの事。
統計学みたいなものなので、当たるも八卦当たらぬも八卦って事ですね。
正しい診断はどちらもプロへ。
さて、今回お邪魔になったのは大阪はミナミにあるサロン。
ブレスト。
先生は華奢な色白美人。(夏の方だそう。)
同世代だそうで安心感を覚えます。
メイク指南もしてくださるのでスッピンか軽いメイクでお越しをとあったので、クッションファンデーションを軽くと眉毛と口紅だけつけて行きました。目はビューラーするだけでマスカラ付けず、チークもなしで。
まず初めに、各シーズンの色と特徴などを資料を使って説明してくださいました。明度や彩度など小難しい話ではなく、芸能人の方の茶髪や金髪が似合う人似合わない人のブルベイエベ例はすごくわかりやすかったです。
好きな色は青.緑.紫、苦手な色は茶色.オレンジ.ピンク。普段選びがちな色や手持の服や小物の色、自己診断だと冬か秋になるなども伝えました。
聞くと私くらいのアラフォー30代後半は自己診断が秋になる人は多いみたいで、落ち着いた色の服といえば秋の色を選びがちだと。
確かに。
30を過ぎてから落ち着いた緑や紺や紫や臙脂はよく選びがち。
次に、手首にブルーベースとイエローベースの明るいコンシーラーを2色つけてくれました。これでざっくり見分けるようですが、私は色がどちらも馴染んではっきりわからず早速ドレープへ。
白のケープをかけてもらって、初めにシルバーとゴールドのドレープを当ててくれます。
何度か変えてみせてくれましたが、私はどっちがよいのか全然ピンとこず。(感性よ。)
先生いわく断然シルバーが良いとの事。
そう言えばアクセサリーは昔からシルバーやホワイトゴールドやプラチナが好きで選びがち。無意識にキレイに見えるほうを選んでたのかな。
続いては、ピンク系・青系・緑系などとシーズン毎の各色4色ずつ比較してくれます。
相変わらずピンとこない残念な私。
そんな残念な私にもわかるようにめくる順番を変えて丁寧に説明してくれる先生。
青や緑は着なれて見慣れているのですが秋の色が落ち着いて他の色に比べると老けて見えます。顔に色が映ってくすむ。秋以外はこんなもんかなといった印象だけど夏と冬は良くみえる。
見慣れていないせい色のせいか赤とピンクのシーズンカラーが1番わかりやすかったです。
黄色の入る春と秋は全くダメ。顔が黄色くくすんでしまう。冬は映りが良かったけど色に負ける、夏は顔色が白く肌の粗が目ただないんですね。
全シーズントータルで見ると、春の色は肌が黄色っぽくなる(健康的に見えなくもないけど)のと色だけ立って雰囲気がちぐはぐに。
秋の色は顔に色が映り込んでどんよりくすみ、くまとシミが目立って病的に。
冬の色は肌が白くみえて悪くはないけど色が少し強く見えてしまうものがある。
夏の色は色白で品よく良い人みたいに見えるものが多くてしっくり。←語彙力
あれ?
秋の色から夏の色にドレープを変えてもらうとびっくりするくらい顔色が変わりましたね。ほんとにびっくり。
ただただ、色ってすごいですねぇって感想しか出てこない。
途中に冬と夏と迷われたけど、夏の方がトータルで馴染むと言われ「夏かな。」となりました。
へー?
続いて細かく似合う色を探してくれます。
自分のパーソナルカラーが判明して衝撃が収まっておらず詳しく聞ききれなかったのですが、多分同じトーンを揃えた各色グループのドレープを当てていってくれました。
先生はフムフムと頷きながら軽やかにドレープをめくっていき、されるがままの私。
どうしても色の好き嫌いで、顔色よりもドレープに目が行くけれど、それでも見てる内に(この色似合う)というのがわかってくるものでとても楽しかったです。
「似合う色だと、肌色もそうですが、ドレープに高級感があるように見えますよ。似合わないと安い布切れにしか見えなくなります。」と言われて見ていると私も一緒にフムフムできるようになっていました。
私の場合は判り出したのが終盤だったのであっという間だったけど、秋の深いくすみ色が壊滅的に似合わない事がよく分かりました。
好きな色なのに汚れた布にしか見えない。
私のせいでドレープさんごめんなさい。
ドレープをピックアップしながら先生に言われたのが「雑誌でチェック診断した時にシーズンに固まらず、ばらけていませんでしたか?」の問。
確かに冬と秋にチェックが多かったけど、春や夏にも1つ2つは必ずチェックが入っていたような。具体的な設問は覚えてないけど、赤みが出やすい・目の色が茶色いあたりだったかと。
先生が仰るにどこかの季節の色が首から上のどこかにあるそうで、特に目元は冬要素が強いらしく自己診断が冬になるのはわかるとの事。
具体的にどこのパーツか突っ込んで聞けなかったのが悔やまれるけど、髪はあっさりした黒で最近は毛が細く色素も薄くなってきていて、瞳は茶かかっていて黒髪黒まつ毛に少し浮いてるとよく言われてるのでそのへんかなと勝手に思ってます。
トータルすると「これは絶対やめとけ!」という色が比較的少ないと言われました。
各シーズンに大丈夫な色は(はまるわけではない)あって、もちろん外した方がよい色もある。夏でも冬でもペカッと鮮やかすぎるのは苦手でした。
青みがある・色相薄め・明るいもののどれかであればそこまで気にしなくても良いが、原色(色だけ悪目立ち)・深みがあり過ぎる(重い)・くすみ過ぎ(汚い)の色は避けた方が無難との事。
(()内は私が合わせた場合に起こる現象です。誤解ないと思いますが、これらの色がキレイにハマる方もいます。)
その中で良かったのが夏のクールとライトで、クールは冬と同じような色が含まれるそう。
分類はこんな感じだそう。
化粧品なんかも冬の濃い色をベタ塗りでなくポンポン塗りなどで薄つきにすると使えると教えてもらいました。なるほど明度や彩度のお話ね。
夏だと判明した所で、夏色のコスメでメイクを施してもらいます。
つづく