くるめく葉っぱ

メイクとコスメときものが好き

石けん生活⑨ 保湿と言えばアブラ?どのアブラを選ぶ?

 

こんにちは、はっぱです。

 

定期的にレポ書かないと忘れるんだからね!と前回が半年開いたせいで我に言い聞かせました。

ごめんね、松山油脂の石けん。

 

さて、夏から秋の終わりにかけて使った前回のサムバイミーのクレンジングバー。

秋冬にはツッパリが怖くて使えません。

 

化粧も落とせて保湿力も高い冬場でも使えそうな石けんを色々と思い馳せました。(ググるとかでないのがものぐさはっぱ流です。)

 

年々 冬場の乾燥に負けてきています。

Twitterも見てくださってる方ならご存知でしょうが、私の頭皮も年々乾燥により劣化してるっぽいんです。

フケと痒み。

専用のスカルプケアシャンプーを教えてもらったり調べたりして使っていたのですが改善せず。

もう多少ベタついてもいいからとりあえず保湿じゃない?フケよりツヤ(テカリ)の方がまだ不衛生に見られないはず!

保湿ならアブラだよね?髪なら椿油だ!ってことで

 

スカルプケアシャンプーを止め、椿油のシャンプーにしたら多少落ち着きました。

多分、乾燥で毛穴が硬くなって皮脂が出ず、そのまま頭皮もカサカサと剥がれてたんでしょう。

頬も乾燥すると粉吹いて皮がめくれて赤くなって痒くなるのと同じかな。

 

 

そして椿油よりもしっとりしそうな馬油シャンプーを調べてたら、そういや馬油洗顔てのもあったなぁ、試してみるか。そういや石けんはないのかなぁ、で出てきたのがこちら

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探せば何でもあるもんだ。

ソンバーユの馬油石けん。

ソンバーユは有名なので迷わずぽち。

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作り方も成分もシンプルな、The石けんです。

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泡立ちは良いのですがサムバイミー程のもっちり感はありません。

初めに使ったカウブランドの石けんみたいなさっぱりふんわりなタイプ。

でもベースメイクはちゃんと落ちてくれます。

(アイシャドウ、アイライン、マスカラ等のアイメイクは拭き取りクレンジングで落としてます。)

 

香りは無香料なのですが素材の香りがあります。アブラ独特の香り。昔流行った油から作った石けんやアレッポの石けんみたいなアブラの香り。

泡立ててる時にはそんなに強くないけど意識するとわかるかな。

泡を顔に乗せるとかなり匂いはします。

洗顔に使用する短時間である事と、洗い流すと匂い残りはないので気になりませんが苦手な人は苦手でしょう。

まぁ、毎日使ってると慣れるかと。私は慣れました。

 

泡切れは今までで最速。手にも顔にもヌルつきが残らずサラりと流れ落ちます。パッケージの裏の文言通りでしたね。もっと油分を感じるものかと勝手に思っていたので拍子抜けるほど。

なので、簡単にすすげお湯に触れる時間ももちろん短時間ですみ乾燥対策には良いようです。お湯の脱脂力の凄さは本当に凄いですからね。←語彙力

 

洗い上がりはサッパリなのにすすぎが短くてすむせいかツッパリ感はほとんど感じません。

酷いと浴室を出て即ツッパって身体を拭いて服を着てスキンケアにたどり着く頃にはカピカピなのですが、スキンケアまで余裕です。

これが馬油の威力なのかお湯に触れる時間なのかはわかりませんが、冬場に使える石けんは貴重なのでこの石けんはリピします。

 

お気づきかと思いますが、私は乾燥肌のくせにサッパリスッキリとした洗い上がりや着け心地が好きなんですよ。

ベタつきが苦手で、保湿もペタペタするワセリンみたいなテクスチャが苦手。

保湿もできてサッパリサラりを求めてきましたが、そんなの両立できないんですよ。

ギリギリ石けんなら洗い流すことでスッキリ感を得られるためこの石けんに出会えて良かったのですが、これもすすぎすぎやお湯の温度で大分変わってくるでしょう。

ともかく洗顔後からスキンケアまでの数分をもってくれたら良いのでこちらは常備石けんに決定です。

 

他に良さげな石けんがあれば試してみるし、春や夏にはもしかしたら重く感じるかも知れない。それは使ってみないと分からないけど、これで冬場の石けん生活を乗り越える事ができたので良かった良かった。