資生堂アイラッシュカーラー213の買替え時とは。
初の画像付きブログです。
資生堂のアイラッシュカーラー213。
〝何千人もの日本人女性のまぶたの形から開発されたフレームが、まぶたの丸みににフィット。〟だそうです。
だからか、一重瞼の私でもきちんと上がるのは。
左が20年選手、右が新品。
ティッシュの上で撮ってみました。
机が汚かったので。
撮り方はこれから学びたい…けど、
これはセンスですね。でも持ち合わせてないんです、すみません、頑張ります。
何度か撮っても何故か影が写るのは何故でしょうか。
私が影のある女だからでしょうか。
さて、高校生の頃に買ってから20年!
ゴムを変えながら今日まで愛用してきたビューラーさん。
凄いですよね、ほぼ毎日の使用なのに20年現役の活躍ぶり。1000円もしないのに。
当時はこの子以外にもプラスチックのものやホットビューラーなども持っていたはずなのですが、淘汰されてました。使いやすかったんですよね、目の形も合ってるし。
私の目は一重で厚みがあるぽってりタイプ。
まつ毛を上げるのも一苦労なんです。
本当に二重の方が羨ましい!
YouTuberさんのメイク動画を見ていると、秒でカチャカチャと上げてますが、あれ、毎度の事ながらびっくりしてます。
ぽってり一重の私が同じように上げたら瞼が被さって上げた根元を煽って自動的に下がってしまうので、秒でカチャカチャだと意味がないのです。。
じゃぁ、アイプチしたらいーじゃん!
とか言わないでください。
…不器用なんです。壊滅的に。
そんな高倉健さんもびっくりな不器用な私なりに、一重でも上がるビューラーや上げ方を研究した果てが、資生堂アイラッシュカーラー213なんです。
きちんと上げられるようになってから20年、私のポーチにはいつもこの子が入っていました。
毎朝おはようと共に。
昨日は飲み過ぎたのね、いつもより浮腫んでるわよ、私頑張る!
なんか最近太ったきたんじゃない?肉が厚いわよ。でも私の頑張る!
なんて健気に頑張ってくれていたのです。
でも最近
なんか、私疲れてきちゃった…
と元気がない(上がってくれない)ビューラーさん。それでも えっさほいさと頑張ってもらっていたのですが、いかんせん決まらない。
右目を上げると、目尻は上がるけど目頭が上がってない。
左目を上げると、逆に目頭は上がるけど目尻が上がってない。
ようするに、ビューラーの左側に力が入らない。
とうとう私の腕が落ちてきたのかなと悩みました。
ゴムも変えました。
でも力の加わり方が変わらない。
思い返せば20年。
劣化?
私、もう、疲れたの…
なんて声が聞こえてきました。(私が疲れてたんです。)
まぁ、疲れた(上がらない)のなら仕方ない。けれど小粒な一重瞼の目を持つ私には、下がったままのまつ毛だと一大事なので、新しい子をお迎えしました。
事前に色々ブランド毎や口コミを調べはしましたが、やはり使い慣れたものが欲しくてドラックストアの釣り什器に居た資生堂213をお持ち帰り。
安いなぁ、相変わらず1000円しないです。
これが20年使えたのです。
凄いコストパフォーマンス。
帰宅後すぐに2人は対面、そして私の瞼とファーストコンタクト。
グ、ググッ
ふぅ
わぁ、めっちゃ上がってる。
挟み込む時の感触も全然違いました。
明らかに、全然、違いました。
やっぱり劣化かな、20年だもんね、お疲れ様。
と、旧子さんをカチャカチャしていた私。
旧子さんの声が聞こえて来ました。(疲れてたんですね、私が。)
出張にも同行させてくれてありがとう。
パソコンと重いファイルと資料に挟まれて揺られた列車は忘れない。
帰着時に私の入ったその重いバッグをドーンと置いた時の衝撃も忘れない。
…忘れないわよ…。(ゾクっ)
新品と見比べて初めて気がつきました。
新品さん↓↓
旧子さん↓↓
相変わらず影のある女ですみません。(ライト買え。)
分かりますか?
ここです。
柄の部分が違う。
くっついてしまってます。
新品は隙間があいて並行なのです。
これか、なるほど。
この僅かな歪みが挟み込むところの力の加わり方のバランスが狂ったんですね。
すっごく硬くて丈夫なのに。
ポーチにガチャガチャ入れて荷物の多い激重バッグで持ち歩きまくっていたから圧がかかっていたんだね。
ごめんねビューラー。
そして今までありがとう。20年間お疲れ様。
しかし、ちゃんと家に置いていたらもっと使えてたんではないのでは?と思えるほど、ぱっと見は新品さんも旧子さんも見分けがつかないこの耐久性は、素晴らしい!の一言に尽きます。
素晴らしい商品をありがとう資生堂。
でも、これも気になってるんですよね。
まつ毛は楽に上がるに越したことはない。